ヤンキース傘下3A加藤豪将、3か月ぶりの一発 右中間へ運ぶ今季8号3ラン

現在はヤンキース傘下3Aスクラントンに所属する加藤豪将【写真:編集部】
現在はヤンキース傘下3Aスクラントンに所属する加藤豪将【写真:編集部】

3A復帰後6戦目で待望の本塁打、6試合で21打数6安打の打率.286

 ヤンキース傘下3Aスクラントンの加藤豪将内野手は3日(日本時間4日)、本拠地でのフィリーズ傘下3Aリーハイバレー戦に「8番・一塁」でスタメン出場。3か月ぶりのホームランとなる今季8号3ランを放った。

 加藤は6月28日(同29日)に2Aトレントンに降格したが、7月28日(同29日)に3Aスクラントンに1か月ぶりに再昇格。2Aではホームランはなかったが、3A復帰6戦目で久々の一発を放った。

 3回先頭の第1打席は一ゴロ、5回先頭の第2打席は捕ゴロに倒れた加藤。しかし、0-7で迎えた7回、無死一、二塁で右中間へ8号3ランを叩き込んだ。5月3日(同4日)のメッツ傘下3Aシラキュース戦以来、実に3か月ぶりのホームランとなった。

 6-11となって迎えた8回の第4打席は二直。スクラントンは追い上げるも及ばず、8-11で敗れた。加藤は今季3Aで60試合に出場し、打率.257、8本塁打、23打点、OPS(出塁率+長打率).747。3A再昇格後の6試合では21打数6安打の打率.286となっている。

(Full-Count編集部)

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