広島、5カード連続勝ち越し 首位巨人と2ゲーム差に接近 阪神は岩田が大炎上

広島・會澤翼【写真:荒川祐史】
広島・會澤翼【写真:荒川祐史】

広島は初回に5連打で5得点、會澤が4安打3打点の活躍

■広島 10-5 阪神(4日・マツダスタジアム)

 セ・リーグ3位の広島は4日、本拠地での阪神戦に10-5で快勝。5カード連続勝ち越しで、首位巨人とのゲーム差を2に縮めた。

 初回1死から怒涛の5連打で5点を奪った。菊池涼、バティスタが単打でチャンスを作り、鈴木、會澤が連続適時打。そして6番メヒアが左翼席上段に3号3ランを放った。2回には鈴木、會澤が連続適時打、6回にも會澤の適時打、野間の2点三塁打が飛び出し、得点を重ねた。打線の援護を受け、先発久里が6回5安打2失点で6勝目(5敗)を挙げた。

 阪神は先発岩田が大誤算。2回8安打7失点でマウンドを降りた。3回9失点だった7月28日の巨人戦に続いて2試合連続の大炎上。5回に原口が1号2ランを放つなど反撃を試みたが、及ばなかった。

(Full-Count編集部)

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