大谷翔平、第1打席は空振り三振 球宴MVP右腕と対戦、8月初本塁打なるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

「3番・DH」で3試合連続スタメン出場

■インディアンス – エンゼルス(日本時間5日・クリーブランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地インディアンス戦に「3番・DH」で3試合連続スタメン出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れた。

 大谷は初回、今年のオールスターでMVPに輝いた右腕シェーン・ビーバーと対戦。2死走者なしで打席に立つと、1ボール2ストライクから86マイル(約138キロ)のワンバウンドのスライダーに空振り三振に倒れた。

 大谷は3日(同4日)の同戦では最初の2打席で凡退したものの、6回の第3打席では左翼線へ二塁打。2試合ぶりのヒットを記録すると、8回の第4打席でも三塁への内野安打を放ち、4打数2安打と昨季を上回る今季24度目のマルチ安打をマークしていた。

 大谷の試合前までの今季通算成績は73試合出場、打率.292、15本塁打、43打点、OPS(出塁率+長打率).876。インディアンス戦は、前日まで通算29打数13安打の打率.448、OPS1.415と好成績を残しており、2試合連続ヒット、7月27日(同28日)の本拠地オリオールズ戦以来6試合ぶり、8月初となる本塁打にも期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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