平野佳寿、1回2安打1失点で同点に追いつかれるも…直後に打線が勝ち越し4勝目

4勝目を挙げたダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:AP】
4勝目を挙げたダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:AP】

4番手で登板して1失点、2試合ぶり失点で防御率4.32に

■Dバックス 7-5 ナショナルズ(日本時間5日・アリゾナ)

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は4日(日本時間5日)、本拠地ナショナルズ戦に4番手で登板。1点リードの場面でマウンドに上がったが、同点打を浴びて1回2安打1失点で降板した。しかし、打線がその裏の攻撃で勝ち越し。平野に今季4勝目(5敗)がついた。

 平野は5-4で迎えた7回に4番手で登板。先頭ターナーに三塁内野安打を許すと、犠打で1死二塁とされ、レンドンには初球のスプリットをレフト前に運ばれて同点とされた。それでも、ソトは四球の後、アダムス、ドジャーは空振り三振に仕留め、勝ち越しは許さなかった。

 すると、打線がその裏にジョーンズの2点タイムリーで勝ち越し。8、9回と5番手ブラッドリーが抑え、ダイヤモンドバックスは7-5で勝利。1点を失った平野に白星がついた。2試合ぶりの失点を喫した平野は今季50試合登板で防御率4.32となった。

(Full-Count編集部)

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