飲酒運転事故&“逃走”の姜正浩が自由契約に 日本球界入りはあるのか

パイレーツから契約解除となった姜正浩【写真:Getty Images】
パイレーツから契約解除となった姜正浩【写真:Getty Images】

姜正浩はパイレーツから戦力外、ウエーバーにかけられたが、契約する球団はあらわれず…

 パイレーツから事実上の戦力外となった韓国人、姜正浩内野手は5日(日本時間6日)、自由契約となった。ウエーバーにかけられたが、契約する球団がなかった。

 2015年にメジャーデビューを果たした姜正浩は、ルーキーイヤーで126試合に出場して打率.287、15本塁打58打点の成績をマーク。2年目の2016年も打率.255ながら、前年を上回る21本塁打62打点を記録した。メジャーデビューから2シーズンで好成績を残し、2017年は三塁のレギュラー候補と期待されたが、2016年12月に母国・韓国で飲酒運転で事故を起こした。

 事故後に現場から一時離れた姜正浩は当初、同乗者が運転していたと主張するなどして批判を浴び、第4回WBCの韓国代表メンバーから除外。過去にも飲酒運転をしていたことから米国の就労ビザが発給されず2017年シーズンは棒に振り、昨季終盤にようやくメジャー復帰。年俸300万ドル(約3億2000万円)プラス出来高で再契約していた今季は大不振に陥り、65試合に出場して打率.169、10本塁打24打点と奮わなかった。

 地元局「FOX43」は「パイレーツが三塁手のジョンホ・カンとの契約を解除する」との見出しで、姜正浩の旅が「終焉を迎えた」と言及。地元メディア「DKピッツバーグ・スポーツ」のデヤン・コバセビッチ記者は自身のツイッターで「ジョン・デッカー(記者)によると、ジョンホ・カンが契約解除となった。つまり、彼が戦力外となって以降、なんらかの形で獲得しようとする意思がある球団が皆無だったということだ」と伝えた。

 これまでに米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーモアズ」は“お騒がせ男”の今後の去就に注目。「驚きの成績下降である」と“衰え”を指摘しつつ、「カンのキャリアが今後どうなるかは分からない」、「ここでの機会が十分でないのであれば、母国の韓国に戻ること、ほかのアジアのリーグでプレーすることも考えられる」と予想している。

(Full-Count編集部)

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