大谷翔平、初対戦の好左腕セールから4試合ぶり安打! “ボテボテ二塁打”に苦笑い

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

三塁線へのボテボテの当たりも三塁手が見送り左翼線二塁打

■Rソックス – エンゼルス(日本時間9日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地レッドソックス戦に3試合ぶりに「3番・DH」でスタメン出場。第1打席で左翼線二塁打を放った。

 初回の第1打席。1ボールからの2球目の内角直球に大谷はハーフスイング。打球は三塁線へのボテボテの当たりとなったが三塁手がこれを見送り、打球はファウルラインを切れずそのまま左翼線へ転がっていった。その隙に快足を飛ばし二塁に到達した大谷はまさかの当たりに塁上で苦笑いを浮かべていた。

 相手先発は15、17年の奪三振王でメジャー屈指の左腕セール。ここまで5勝11敗、防御率4.68だが対エンゼルス戦では通算6勝0敗、防御率1.23と好成績を残している。

 7月27日(同28日)のオリオールズ戦で後半戦初アーチとなる15号を放って以来の9試合ぶりの一発にも期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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