巨人、最大7点差も執念の首位死守! 亀井サヨナラ犠飛、岡本2発4打点

巨人・原辰徳監督【写真:Getty Images】
巨人・原辰徳監督【写真:Getty Images】

岡本は追撃20号ソロ、同点21号3ラン

■巨人 10-9 ヤクルト(9日・東京ドーム)

  巨人は9日、東京ドームで行われたヤクルト戦で延長10回サヨナラ勝ちし、首位を死守した。最大7点差が開いたが、チーム5本塁打で同点。9-9で迎えた延長10回1死満塁から亀井がサヨナラ左犠飛を放った。チームが7点差をひっくり返して勝利したのは13年ぶりだ。

 4番・岡本の意地の2連発が光った。4点を追う6回2死で小川から2試合連発となる20号ソロを右翼席へ運ぶと、3点を追う8回1死一、二塁では近藤から右越えへ同点21号3ラン。2本塁打4打点の活躍だった。

 先発の今村が3回途中6失点KO。一時は最大7点差が開いたが、坂本が4回に9年ぶり自身2度目の30号ソロ。ゲレーロも2打席連発を放ち、チーム5本塁打で同点に追いついた。2位のDeNAとは1ゲーム差のままだが、今後へつながる大きな1勝となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY