ホークス千賀は日ハム3戦全勝! 西武山川は鷹キラー9発…パ選手の“お得意様”は?

西武秋山はオリックス、日本ハム、楽天と好相性

・西武

本田圭佑投手
対ロッテ:4試合 4勝0敗 27回 9奪三振 防御率1.67

十亀剣投手
対ソフトバンク:2試合 1勝1敗 13回 11奪三振 防御率1.38

増田達至投手
対オリックス:6試合 1勝0敗1ホールド1セーブ 6回 8奪三振 防御率0.00

平井克典投手
対オリックス:8試合 2勝0敗4ホールド 8.1回 8奪三振 防御率0.00

ヒース投手
対日本ハム:7試合 1勝0敗1ホールド1セーブ 7回 7奪三振 防御率0.00

秋山翔吾外野手
対オリックス:15試合 0本塁打 3打点 21安打 打率.368 出塁率.486
対日本ハム:18試合 7本塁打 11打点 25安打 打率.338 出塁率.410
対楽天:11試合 3本塁打 6打点 15安打 打率.357 出塁率.491

森友哉捕手
対ロッテ:16試合 1本塁打 14打点 23安打 打率.365 出塁率.412

山川穂高内野手
対ソフトバンク:16試合 9本塁打 18打点 17安打 打率.274 出塁率.357

木村文紀外野手
対ロッテ:14試合 2本塁打 5打点 12安打 打率.353 出塁率.436

メヒア内野手
対楽天:10試合 3本塁打 8打点 6安打 打率.462 出塁率.500

 本田は今季挙げた5勝のうち4勝をロッテから挙げており、対戦防御率も1点台。まさに“ロッテキラー”だ。十亀と松田宣浩内野手の相性(通算打率.591)はよく話題になるが、チーム全体に目を移せば話は別。今季は2試合で対戦防御率1点台と、十亀がソフトバンクを抑え込んでいる。救援陣を支える平井と増田はそれぞれオリックスを無失点に封じ込めており、10勝5敗という対戦成績にも貢献している。

 打線では森に加えて木村がロッテ戦で活躍を見せており、こちらは打のロッテキラーと言えそうだ。秋山はオリックス、楽天、日本ハムの3球団に対して好相性を示しており、さすがの打撃センスを見せている。また、山川はソフトバンク戦だけで9本塁打と荒稼ぎ。目標の50本塁打を目指すためにも、この相性を終盤戦も維持していきたいところだ。

 秋山は4打数4安打1本塁打と得意にしている金子弌大投手(日本ハム)に加え、石橋良太投手(楽天)と酒居知史投手(ロッテ)にも3打数3安打と、3人の投手に対して打率10割を記録。金子侑司外野手もエップラー投手(オリックス)に対して3打数3安打で、源田壮亮内野手は榊原翼投手(オリックス)への3打数3安打を筆頭に、大竹耕太郎投手(ソフトバンク)を8打数5安打の打率.625、涌井秀章投手(ロッテ)を16打数8安打の打率.500と、ローテーション投手を得意にしている。

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