被害額は驚愕の約5250万円 Aロッド、車上荒らしに遭い宝石や電子機器を盗まれる

現在は解説などを務めるアレックス・ロドリゲス氏【写真:Getty Images】
現在は解説などを務めるアレックス・ロドリゲス氏【写真:Getty Images】

米紙「サンフランシスコ・クロニクル」がAロッドの盗難被害を報じる

 メジャー通算696本塁打を誇る元ヤンキースのスーパースター、アレックス・ロドリゲス氏が盗難被害に遭い、宝石と電子機器など約50万ドル(約5250万円)相当の被害にあった。米メディア「サンフランシスコ・クロニクル」が報じている。

 記事によれば、ロドリゲス氏は11日(日本時間12日)、サンフランシスコで行われたジャイアンツ対フィリーズ戦で解説を務めるために当地入り。試合終了後に食事を摂っている最中、レンタカーが盗難に遭い、ロドリゲス氏の宝石やカメラ、パソコンなど、約50万ドル(約5250万円)相当の金品が盗まれた。

「サンフランシスコ・クロニクル」は「サンフランシスコ警察の広報担当アダム・ロブシンガー氏は、午後9時から11時の間に、誰かが車に侵入し、カメラ、パソコン、宝石、バッグを盗んだと語った。ロブシンガー氏は、盗難被害にあったのは一般人のため、警察の方針で被害者の情報は明かせないと語った。しかし、関係者によると、被害者はロドリゲス氏である」とレポートした。

 解説を務めたジャイアンツ対フィリーズ戦を中継したESPNがロドリゲス氏や番組制作スタッフのためにSUV車をレンタル。ロドリゲス氏とスタッフが放送後に夕食をとっている間に、この車が泥棒が入ったと、同紙は状況を伝えている。

(Full-Count編集部)

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