日ハムドラ1吉田輝、荻野に2打席連続被弾…2回まで3被弾5失点

ロッテ・荻野に先頭打者弾を浴びた日本ハム・吉田輝星【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ・荻野に先頭打者弾を浴びた日本ハム・吉田輝星【画像:パーソル パ・リーグTV】

プロ2勝目をかけて83日ぶりに1軍登板

■日本ハム – ロッテ(14日・東京ドーム)

 日本ハムのドラフト1位、吉田輝星投手はプロ2勝目をかけて、14日のロッテ戦(東京ドーム)で先発。初回先頭で荻野に先頭打者弾を浴びると、鈴木には2ラン。2回には荻野に2打席連続となる2ランを浴びた。2回まで3被弾4安打5失点となっている。

 初回先頭。荻野に147キロ直球を完璧に捉えられ、左翼中段席へ消える8号先頭打者弾とされた。続くマーティンには四球を与え、鈴木には初球、高めに浮いた142キロ直球を右越え14号2ランとされた。その後は井上、角中、レアードを3者連続三振に仕留めたものの、初回2被弾で3失点した。

 2回。1死から田村に右前打を許し、2死一塁から荻野に2打席連続となる左越え9号2ランを浴びた。2回まで55球、4奪三振1四球、4安打5失点と厳しい投球となっている。

 吉田輝はプロ3度目の登板で、1軍公式戦でパ・リーグ相手に投げるのは初めて。試合前まで今季2試合登板し、1勝1敗、防御率6.75。1軍登板は6月23日の中日戦(ナゴヤドーム)以来52日ぶり。

【動画】ハム吉田輝、ロッテ・荻野にいきなりの先頭打者弾を被弾

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