大谷翔平、“カーブ解禁”ブルペンも指揮官は慎重「まだ先は長い」

オースマス監督(右)らが見守る中ブルペン投球を行ったエンゼルス・大谷翔平【写真:盆子原浩二】
オースマス監督(右)らが見守る中ブルペン投球を行ったエンゼルス・大谷翔平【写真:盆子原浩二】

オースマス監督「極めて慎重に変化球を投げているところ。しかしまだ先は長い」

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地・ホワイトソックス戦前に今季10度目のブルペン入り。捕手を座らせて30球を投げた。昨年10月初旬の右肘内側側副靭帯の再建術(トミー・ジョン手術)後、初めてカーブを投げた。オースマス監督は「彼は極めて慎重に変化球を投げているところ。しかしまだ先は長い」と慎重に言葉を選んだ。

 投手・大谷の復活へまた一歩だ。これまでのブルペンではフォーシームのみだったが、術後初めてブルペンで変化球。大谷は「全体的に良かったかなと思いますね。投げ心地も良かったですし、メカニック的にも前よりも良かったかなと思います。カーブも投げ心地が良かったので、不安なく投げられるのはプラスかなと思います。不安はありますけど、『不安がないな』と確認する作業がこれから増えてくると思うので。そこを加えていくことによって腕は振れてくるんじゃないかなと思います」と振り返った。

 球速も85マイル(約136.8キロ)まで上げた。「前回よりもちょっと上がってますし、力を入れた時にしっかりいい感覚で投げられる、いいサインかなと思います。ずっと凄いいいわけではないですし、今日も100%いいわけではない。前回よりも良くなっているなと思っています。すごいいいなというのはないですけど、前回よりも良くなっているなというところをちょっとでも感じれば、次に向けてできるんじゃないかなと思います」と前を向いた。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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