元日本ハム右腕トンキンがDバックスとマイナー契約 米独立Lで約2か月プレー

Dバックスとのマイナー契約が報じられたマイケル・トンキン【写真:Getty Images】
Dバックスとのマイナー契約が報じられたマイケル・トンキン【写真:Getty Images】

今季はレンジャーズ、ブルワーズから契約解除、Dバックスで4球団目

 元日本ハムで米独立リーグのロングアイランド・ダックス所属のマイケル・トンキン投手が19日(日本時間20日)、ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び、傘下3Aリノでプレーすることになった。ロングアイランドのマイケル・パフGMが自身のツイッターで報告した。

 パフGMは「右腕マイケル・トンキンの契約がDバックスに金銭譲渡され、3Aリノの所属となります。おめでとう、トンキン。2019年にロードアイランドから卒業した15人目の選手です!」と報告。トンキンの前途を祝した。

 2013年にツインズでメジャーデビューしたトンキンは、昨季日本ハムと契約し、中継ぎとして53試合に投げて4勝4敗12セーブ、防御率3.71の成績だった。今年1月にレンジャーズと契約し、米復帰を果たしたが、開幕直前に契約解除となり、その後ブルワーズと契約。傘下3Aサンアントニオでプレーしたが、5月中旬に再び契約を解除され、6月から独立リーグのロードアイランドでプレーしていた。

 今季サンアントニオでは14試合に投げて3勝0敗、防御率4.26、ロードアイランドでは22試合で3勝2敗7セーブ、防御率0.34の成績だった。

(Full-Count編集部)

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