8月の月間MVP候補発表 セ・リーグは燕村上、DeNA筒香、広島大瀬良ら

ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】
ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】

セ・リーグは投手部門8人、打者部門11人が候補入りした

 日本野球機構(NPB)は20日、8月度の「大樹生命月間MVP賞」候補選手を発表した。セ・リーグは投手部門8人、打者部門11人が候補に挙がった。

 セ・リーグ投手部門では巨人のドラフト1位の高橋優貴が2試合登板、2勝0敗、防御率0.75。広島の大瀬良大地は3試合登板し、3勝0敗、防御率2.25。2完投、1完封を記録している。ヤクルトの石川雅規とブキャナン投手、広島の野村祐輔、DeNA今永昇太、巨人の桜井俊貴、DeNA平良拳太郎が候補に入った。

 セ・リーグ打者部門では中日のアルモンテがここまで50打数22安打の打率.440をマーク。広島の西川龍馬はリーグトップ25安打を放って打率.362を記録している。ヤクルトの村上宗隆は打率.305、8本塁打、14打点と猛アピールしている。DeNA筒香嘉智は7本塁打、18打点をマーク。同じく18打点の巨人・岡本和真も候補入りした。

 受賞選手の発表は9月11日の予定。受賞選手にはセ・パそれぞれの野球連盟から記念盾、大樹生命保険株式会社から賞金30万円とトロフィーが贈られる。

(Full-Count編集部)

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