大谷翔平、ダブルヘッダーで3戦ぶりベンチスタート 指揮官「アップトンをDHで…」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地で行われたレンジャーズとのダブルヘッダー第1試合でベンチスタート

■レンジャーズ – エンゼルス(日本時間21日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地で行われたレンジャーズとのダブルヘッダー第1試合で3試合ぶりにベンチスタートとなった。オースマス監督は「アップトンをデーゲームでDHとして起用したかったから」と説明。代打出場から自己最長を更新する11試合連続安打、今季初となる代打弾が飛び出すか注目される。

 大谷は前日19日(同20日)の同カードで「3番・DH」で2試合連続先発出場。2回の第2打席で自己最長10試合連続安打となる左中間適時三塁打を放つと、7回の第4打席で二塁強襲の内野安打。2試合連続、今季31度目のマルチ安打をマークし、4打数2安打1打点1四球。打率.302とし、約1か月ぶりに打率3割に乗せた。また、チームトップとなる今季11個目の盗塁も記録。打って走って躍動したが、チームは延長11回にサヨナラ負けを喫した。

(Full-Count編集部)

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