ホークス快勝、柳田137日ぶり復活弾&和田が快投4勝目 オリ5連勝でストップ

復帰1号弾を放ったソフトバンク・柳田悠岐【画像:パーソル パ・リーグTV】
復帰1号弾を放ったソフトバンク・柳田悠岐【画像:パーソル パ・リーグTV】

和田は13打者連続アウトで降板、オリックスの張奕はプロ初黒星

■ソフトバンク 5-1 オリックス(22日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクは22日、本拠地オリックス戦に5-1で勝利した。柳田が復帰初本塁打を放つなど5得点。投げては先発の和田が6回1失点と好投し、4勝目(2敗)を挙げた。

 和田は初回に1点を失うも、2回は走者を出しながら無失点。3回からは4イニング連続で3者凡退に抑える。すると、打線は5回に内川、グラシアルのタイムリーで3点を奪い逆転。さらに、7回1死走者なしで柳田が1ボールから神戸の真ん中高めへの149キロ直球を捉え、左翼席へ運ぶ豪快な一発を放った。

 4月7日のロッテ戦以来137日ぶりのホームランで貴重な追加点を奪うと、8回には牧原のタイムリーでさらに1点を追加。13打者連続アウトで降板した和田の後を継いだ救援陣は、7回を甲斐野、8回をモイネロ、9回を森とつなぎ、快勝した。

 オリックスは打線が4安打1得点と沈黙。2回以降はゼロ行進で連勝は「5」でストップ。5回途中3失点の張奕はプロ初黒星を喫した。

(Full-Count編集部)

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