ヤクルト、村上30号ソロなど10安打8得点で連敗ストップ 広島は山口が2回3失点KO

ヤクルト・小川監督【写真:荒川祐史】
ヤクルト・小川監督【写真:荒川祐史】

2回に村上の30号ソロで先制、その後も打線が爆発し10安打8得点

■ヤクルト 8-4 広島(22日・マツダスタジアム)

 ヤクルトは22日、敵地での広島戦を8-4で勝利し連敗を2でストップさせた。村上の30号ソロなどで3点を先制すると5回には5安打を集中させ一挙5点を奪い試合を決めた。試合は7回裏に雨脚が強まり降雨コールドゲームとなった。

 ヤクルトは2回。先頭の村上がバックスクリーン左へ30号ソロを放つと、2死満塁から山田哲が左前へ2点タイムリーを放ちこの回3点を先制。1点差に迫られた5回には無死一、三塁から雄平の右前適時打、2死満塁から小川が走者一掃のタイムリー二塁打、続く太田も右前適時打で続き一挙5点を奪った。

 先発の小川は6回7安打4失点の粘投で4勝目を挙げた。広島は先発の山口が2回3安打3失点で降板するなど誤算だった。

(Full-Count編集部)

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