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元選手も奮闘中… ロッテの選手プロデュースメニューはどうやって作られる?【パお仕事名鑑Vol.4】

グラウンドの上で輝く選手やチームを支えているのはどんな人たちなのか。パ・リーグで働く全ての人を応援する、パシフィック・リーグオフィシャルスポンサーのパーソルグループと、パ・リーグインサイトがお届けする「パーソル パ・リーグTVお仕事名鑑」で、パ・リーグに関わる仕事をしている人、そしてその仕事の魅力を紹介していく。

ZOZOマリンの名物といえる選手プロデュースメニュー【写真:パーソル パ・リーグTV】
ZOZOマリンの名物といえる選手プロデュースメニュー【写真:パーソル パ・リーグTV】

「いただきマーティン丼」はヒーローインタビューからわずか中2日で発売

 もうひとつ事例を聞いてみよう。レアード内野手は、ホームランを打った後の寿司パフォーマンスで人気。これにちなんで生まれたのが『レアード選手の幕張寿司』。レアード本人、黒沢さんたち、業者さん、3者の思惑が一致していそうだ。

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「まさにそうですね。それからこの商品は広報室からの依頼でもあったんですよ。直近で言うと、マーティン選手にちなんだ、『いただきマーティン丼』も依頼されたものです」

 こちらの商品、大活躍をした試合のヒーローインタビューで飛び出したマーティンのひと言、「アシタモガンバリマーティン!」を受けて、なんとわずか中2日で発売されたというからすごい。

「翌日の試合中にサンプルを作って、試合後に本人に食べてもらって、そのまま写真撮影。もちろん選手プロデュースメニューは選手に必ず食べてもらってから、最終的にGOを出します。そして売店のポップをすぐに作って発売。通常はここまで即座にはできないのですが、球団にも協力してもらいました。おかげさまで結構、売れてますよ」

 選手プロデュース商品はファンと選手をつなげるアイテムでもあり、今後も力を入れていきたいという。

「もっとできるんじゃないかなとは思ってるんです。いろいろな意見もいただいていまして、試合日に売店を回っていると、お客様からも“おいしい”とか “こういうのも出してよ”と声をかけていただくこともあるんですよ」

 実はインタビュー後、黒沢さんと試合中に売店を回らせていただいたところ、ファンから黒沢さんが声をかけられていた。なぜ声をかけられるか。熱心なファンは黒沢さんが元選手だと知っているからなのだ。

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