日ハム中田、京セラドーム“天井直撃”二塁打 復帰即規格外パワー
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右手痛から「4番・一塁」でスタメン復帰
■オリックス – 日本ハム(25日・京セラドーム)
日本ハムの中田翔内野手が25日のオリックス戦(京セラドーム)で規格外のパワーを見せた。右手痛から「4番・一塁」で1軍昇格即スタメン出場。5回の第3打席で2点二塁打を放つと、7回の第4打席で左翼上空の天井へ消える二塁打を放った。
7回1死一塁。吉田一の142キロ直球をフルスイングした打球は左翼上空へ。本塁打性の打球だったが、ドームの天井隙間に入り込んでしまった。球場ルールで二塁打となり、二塁ベース上で悔しそうな表情を見せた。
中田は2点リードの5回2死一、二塁で竹安から左中間へ2点二塁打を放った。3回にも左前打を放っており、ここまで3安打2打点と大活躍を見せている。
中田は13日に右手母指球部挫傷と診断されて2軍調整。24日のイースタンDeNA戦(鎌ケ谷)で「4番・一塁」で先発出場し、2打数1安打だった。チームは3勝6敗1分と失速しているだけに、主砲としての役割が期待される。
(Full-Count編集部)
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