鷹・高橋純が危険球退場処分 フォークが抜け、中村奨の頭部に死球

ソフトバンク・高橋純平【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・高橋純平【写真:荒川祐史】

中村奨は一度ベンチに下がったものの、その後もプレー続行

■ロッテ – ソフトバンク(25日・ZOZOマリン)

 ソフトバンクの高橋純平投手が、初の危険球退場処分を受けた。

 25日、敵地ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦。アクシデントは7回に起きた。6回無死一、二塁のピンチで登板し、窮地を凌いでいた高橋純。7回も回を跨いでマウンドに上がったが、先頭の中村奨の頭部に死球を与えた。

 2ボール2ストライクとなってから4球ファウルで粘れての10球目。136キロのフォークがすっぽ抜け、中村奨の頭部に当たる死球となった。その後、球審から危険球退場が宣告され、4番手では甲斐野がマウンドへ。死球を受けた中村奨は一度はベンチに下がったものの、プレーを続行した。

(Full-Count編集部)

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