“天井ツンツン男”、レジェンド左腕に“奥義”伝授も失敗「笑うしかなかった」

ヤンキースのCC・サバシア【写真:Getty Images】
ヤンキースのCC・サバシア【写真:Getty Images】

ヤンキース・ガードナーがサバシアへバットを天井を激しく突くように勧めるも…

 退場行為をレジェンド左腕に伝授? ヤンキースのブレッド・ガードナー外野手が24日(日本時間25日)の敵地ドジャース戦で、通算251勝左腕のCC・サバシアへ“バット天井ツンツン”行為を強要した。

 米スポーツメディア「12UP」が「ブレッド・ガードナーが彼の専売特許であるダグアウトでの“プッツン行為”をCC・サバシアに奪い取るように説得を試みるも、失敗に終わる」との見出しで報じた。記事によると、ガードナーは3回の打席で凡退したサバシアに対し、バットで天井を突く様子を薦めたという。同メディアは「凡退後の憂さ晴らしの仕方について、ガードナーがサバシアに助言を送ることを控えることはなかった。ガードナーはサバシアに、ダグアウトの天井を叩かせようとしたのだ」と伝えている。

 ガードナーは17日(同18日)の本拠地インディアンス戦でダグアウト内の天井をバットで激しく突いていたとして一塁塁審から退場処分を受けたばかり。サバシアはガードナーの真似をすることはなかったようだが、同メディアは「サバシアはその提案に笑うしかなかったが、それ(助言通りに天井叩くこと)をすることも考えていたことだろう」と推測している。

【動画】「憂さ晴らしの仕方を…」 “天井ツンツン男”ガードナーがCC・サバシアへ“奥義”を伝授中の実際の映像

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