ブラック大谷、3の0で打率3割を切る 同点満塁機で痛恨の見逃し三振 チーム5連敗

特別仕様のユニホームで試合に臨んだエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
特別仕様のユニホームで試合に臨んだエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

初回四球で3試合連続出塁も3回満塁機で見逃し三振 打率.298

■アストロズ 11-2 エンゼルス(日本時間26日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地アストロズ戦で「3番・指名打者」で3試合連続スタメン出場。3打数無安打1四球で2試合ぶりの無安打に終わり、6試合ぶりに打率3割を切った。チームは1-11で敗れて5連敗となった。

 初回1死一塁では25歳左腕バルデスに対し、ストレートで四球を選んだ。3試合連続出塁としたが、1-1で迎えた3回無死満塁ではバルデスの内角に入るカーブに痛恨の見逃し三振。5回2死一塁はバルデスの内角球に詰まらされてニゴロ。8回無死一塁は3番手のサイド右腕スミスにニゴロに打ち取られた。打率は.298となった。

 大リーグは23日(同24日)からの3連戦を「プレーヤーズ・ウィークエンド」として行い、両チームがニックネーム入りの白と黒のユニホームで対戦。エンゼルスの選手は真っ黒のユニホームを着用し、大谷は2年連続「SHOWTIME」のニックネーム入りで試合に臨んだ。しかし、この3連戦は12打数1安打と不発に終わった。

(Full-Count編集部)

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