巨人が亀井適時打で23イニングぶり得点! 前日交代の坂本勇が看板直撃2ランで続く

巨人・坂本勇人【写真:Getty Images】
巨人・坂本勇人【写真:Getty Images】

坂本勇は33号2ランでソトに再び並ぶ

■巨人 – 広島(28日・東京ドーム)

 巨人が続いていたゼロ行進からようやく抜け出した。28日、本拠地東京ドームでの広島戦。5回に亀井の適時打で1点を奪うと、前日途中交代していた坂本勇がキングトップタイに再び並ぶ33号2ランを放って逆転に成功。実にこれが23イニングぶりの得点となった。

 24日のDeNA戦で延長11回に2点を奪っていた巨人。25日の同戦、そして27日の広島戦と2試合連続完封負けとゼロ行進が続いた。この日も4回までは無得点で連続無得点は22イニングまで伸びていた。

 5回、先頭の小林が左前安打で出塁すると、菅野が送りバントを決めて得点圏へ。亀井の打球は詰まりながらも右前へと落ち、小林が生還。23イニングぶりの得点を奪うと、続く坂本勇が直前に本塁打を放っていたソトに再び並ぶ、左翼の看板を直撃する特大の33号2ランで逆転。さらに岡本にも25号ソロで続き、この回一挙に4点を奪った。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY