大谷翔平、第1打席は空振り三振 打者としてメジャー通算200試合目の節目の試合

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

6試合連続で「3番・DH」でスタメン出場

■エンゼルス – Rソックス(日本時間31日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地でのレッドソックス戦に6試合連続で「3番・DH」でスタメン出場。初回1死一塁での第1打席は空振り三振に終わった。この日が打者としてメジャー通算200試合目の出場。

 この日のレッドソックスの先発はネイサン・イオバルディ投手。2014年にヤンキースで14勝をマークし、2018年途中にレッドソックスに移籍した右腕だ。右肘の手術を受けた今季は7月半ばに復帰。ここまで1勝0敗、防御率6.14だった。

 大谷とは今季、8月9日(同10日)の1度だけ対戦し、この時は遊ゴロに倒れていた。今季2度目の対戦となり、その第1打席は空振り三振。150キロ台後半のストレートを軸に追い込まれると、最後は外角高めの97マイル(約156キロ)のボール球に手が出てしまった。この打席だけで2度、ファウルを打った際にヘルメットが脱げた。

 大谷は28日(同29日)のレンジャーズ戦では4打数1安打。初回の第1打席で左中間を破る二塁打を放ったが、その後の3打席は凡退した。今季は95試合に出場し、344打数102安打16本塁打54打点、打率.297となっている。29日(30日)は試合がなく、オフとなっていた。

(Full-Count編集部)

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