トラウトが史上最年少の28歳24日で「200発＆200盗塁」　Aロッド＆ボンズ超え

今季11盗塁で通算200盗塁に到達、ホームランは通算283本

■エンゼルス – Rソックス（日本時間1日・アナハイム）

　エンゼルスのマイク・トラウト外野手が8月31日（日本時間1日）、本拠地レッドソックス戦で今季11盗塁目をマーク。史上最年少で「通算200本塁打＆200盗塁」を達成した。

　トラウトは1点を追う2回、2死一、二塁の場面で右前に運ぶ同点タイムリー。すると、続くグッドウィンの打席で二盗を決めた。これが今季11盗塁目。通算200盗塁とした。

　トラウトは通算283本塁打を誇り、「MLB Stats」の公式ツイッターは27歳シーズンでの「200本塁打＆200盗塁」は史上初であることをレポート。トラウトは28歳24日で到達したが、MLB公式ツイッターはアレックス・ロドリゲス氏が29歳31日、バリー・ボンズ氏が29歳84日で達成したことを紹介している。2人の偉大なプレーヤーを上回る快記録となった。

　メジャーNO1プレーヤーと評されるトラウトは今季開幕前、12年総額4億2650万ドル（約453億円）の史上最高額でエンゼルスと契約を延長した。

（Full-Count編集部）