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「毎日がドキドキしていて…」ロッテ田村、準備を怠らず値千金のサヨナラ弾

ロッテ・田村龍弘捕手が4日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に「9番・捕手」でスタメン出場。9回に自身初のサヨナラ3号2ランを放ち、接戦に終止符を打った。

ロッテ・田村龍弘【写真:荒川祐史】
ロッテ・田村龍弘【写真:荒川祐史】

9回に自身初のサヨナラ本塁打、スライダーを「狙っていました」

■ロッテ 4-2 日本ハム(4日・ZOZOマリン)

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 ロッテ・田村龍弘捕手が4日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に「9番・捕手」でスタメン出場。9回に自身初のサヨナラ3号2ランを放ち、接戦に終止符を打った。

 2-2の同点で迎えた9回。1死から、途中出場の藤岡がヒットで出塁。8番・レアードが外角低めの変化球に空振り三振で2死となったところで、田村に打順が回った。

 ベンチに清田を残していたが、井口監督は「次の守りも考えて。(田村は)ああいう横手投げが好きなタイプなので」と、そのまま田村を打席へ。日本ハムのクローザー・秋吉が投じた2球目のスライダーを完璧にとらえると、打球は左翼スタンド中段へ。プロ初となるサヨナラ弾でチームに勝利をもたらした。

 お立ち台では「狙って打てたら(本塁打)3本ということはない。真っ直ぐ狙いでたまたま」と謙遜していた田村だが、実際には「決めたいという気持ちはありましたが、とにかく球種を絞ってと思っていました。(スライダーは)狙っていました」と狙い済ましての一発だった。

 この回、田村と対峙するまでの秋吉は、打者3人に17球を投げていたが、そのうちスライダーは13球。田村はそのスライダーに照準を絞り、自身初のサヨナラアーチを描いて見せた。

 昨シーズンは全試合に出場し、正捕手としてその地位を確立したかに見えた田村だったが、今年は序盤の5月に右太腿裏肉離れで戦線を離脱。1か月で復帰するものの「好不調の波がずっと激しい」と自ら分析しているように成績が安定せず、出場は84試合。他の捕手にスタメンマスクを譲ることも多くなった。

「スタメンでなくても代打や、途中の守備から入ったりで、いい準備ができていた。柿沼さんが出ていて(リード面の)良いところを見て、真似できるとこともいっぱいあった。去年はずっと出ていたのですが、スタメンで出ない日が増えて、しっかりそういうところを見て、学ぶことも多かったです」

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