カブスGM、ダルビッシュ有の投球を称賛 「期待していた通りの男」

カブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
カブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

ダルビッシュの投球は「ここ2、3か月で1番の話題」

 カブスのジェド・ホイヤーGMが3日(日本時間4日)、シカゴのラジオ局「ザ・670スコア」の番組「マクニール&パーキンズ・ショー」に出演し、右前腕部の張りで1日(同2日)の先発を回避したダルビッシュ有投手について「大事を取っての動き」と軽症を強調するとともに、「期待していた通りの男」と最近のパフォーマンスを称賛した。

 ダルビッシュは8月、5試合に登板して31回1/3で42奪三振、1与四球と圧倒的な投球を披露。登板予定だった1日の本拠地ブルワーズ戦を右前腕の張りで回避したものの、ホイヤーGMは楽観的な見方を示した。

 ラジオ番組の司会者から「ユウ・ダルビッシュは土曜日(7日)に登板しますか?」と問われ、「彼が良い状態だと感じるなら。もちろん、これ(登板回避)は大事をとっての動きです。土曜日に登板すると断言したくはありませんが、早く登板できるようになると思っています」と返答。7日(同8日)の敵地ブルワーズ戦での復帰もあるとした。

 さらに最近の投球を高く評価。「ここ2、3か月で、我々にとって1番の話題一つが彼です。契約した時に期待していた通りの男です。圧倒的な球を持ち、ストライクゾーンに投げている。我々には彼が必要です」と称賛の言葉を並べた。

(Full-Count編集部)

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