広島が快勝、西川が同点弾&菊池涼が逆転弾 先発の床田が7勝目

広島・緒方孝市監督【写真:荒川祐史】
広島・緒方孝市監督【写真:荒川祐史】

ヤクルトは先発の山田大が5回2死から2被弾

■広島 8-1 ヤクルト(5日・神宮)

 広島は5日、神宮球場でのヤクルト戦に8-1で快勝し、貯金を2とした。

 1点を追う5回2死から西川の右越え15号ソロで同点、続く菊池涼の右越え12号ソロで勝ち越した。さらに2死一、三塁で會澤に右越え適時二塁打が飛び出し、この回3点を挙げた。6回にはサンタナの適時打、床田の適時二塁打で加点。8回には菊池涼、鈴木の適時打などで駄目を押した。投げては先発の床田が7回4安打1失点の好投で7勝目(6敗)を挙げた。

 ヤクルトは先発の山田大が4回までは無失点投球。勝利投手の権利目前の5回2死から2本塁打を浴びて4敗目(4勝)を喫した。打線も元気がなく散発の4安打1得点に終わった。

(Full-Count編集部)

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