鷹・千賀、6回までノーヒットノーランの快投 自身初のシーズン200奪三振に到達

ソフトバンク・千賀滉大【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・千賀滉大【写真:荒川祐史】

6回2死で鈴木からこの日7個目の三振を奪って、今季200個目の三振に

■ソフトバンク – ロッテ(6日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの千賀滉大投手が、自身初となるシーズン200奪三振を達成した。6日、本拠地ヤフオクドームで行われたロッテ戦。6回2死一塁で鈴木からこの日7個目の三振を奪い、今季の奪三振数を200個に乗せた。

 今季193奪三振で迎えたこの日、千賀が序盤から好投を見せた。初回先頭のマーティンから空振り三振を奪うと、難なく3者凡退に打ち取った。2回、3回、4回も3人で片付けた。5回先頭の井上に死球を与えてパーフェクトは途切れたものの、5回2死一塁で藤岡をこの日6個目の三振に切って取り、今季199奪三振とした。

 6回は2死からマーティンに四球を与えたものの、続くマーティンを空振り三振に打ち取り、今季200奪三振に到達。6回までロッテ打線を無安打に封じてノーヒットノーランを継続している。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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