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広島・床田、6回2失点で8勝目ならず「粘れなかった」 初の規定投球回到達も厳しく…

広島の床田寛樹が11日の中日戦に先発し、6回2失点と好投したが、チームは延長戦でサヨナラ負けを喫して勝ち負けは付かなかった。

広島・床田寛樹【写真:荒川祐史】
広島・床田寛樹【写真:荒川祐史】

今季は134イニングとなり、規定到達には9イニングが必要に

■中日 3-2 広島(11日・マツダスタジアム)

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 広島の床田寛樹が11日の中日戦に先発し、6回2失点と好投したが、チームが延長10回に勝ち越しを許して勝ち負けは付かなかった。

「最近は初回に点を取られることが多かったので、なんとかゼロに抑えたい」とマウンドに上がった床田は、2死から福田に安打を打たれたが、ビシエドを内野ゴロに打ち取り、無失点でスタートした。その裏すぐに味方が1点を先制し、3回にも會澤のタイムリーで2点の援護をもらったが、勝ち投手の権利がかかった5回に2本のタイムリーで同点とされた。

 床田は「結局、点を取られてしまったので、粘れなかったということ」と5回の失点を悔やんだ。先頭打者の平田に四球を与え、2死後に大島のタイムリーで1点。さらに京田を歩かせた後、福田に同点打を浴びた。左腕は「ムダなフォアボールから点を取られてしまった。出してはいけない場面での四球だった」と反省した。

「いつも通り、1人ずつしっかり打ち取っていこうと思ったが……」と唇をかんだ床田。緒方監督も「苦しい状況の中で2点に抑えてくれた」と評価したが、8勝目には結びつかなかった。試合前までに今季の登板イニングは128回で、規定投球回数まであと15イニングとなっていた。「ここまで来たら、できれば(規定回まで)いきたい」と意気込んでいたが、残り1試合、先発があるかないかの状況で9イニングが必要と、到達は厳しい状況になった。

(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)

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