大谷翔平、自己最速183キロ弾に敵地メディア「ライトにかっ飛ばした。グッバイ」

本拠地でのインディアンス戦で第3打席に本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
本拠地でのインディアンス戦で第3打席に本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

打球速度は自己最速183キロ、18号弾に敵地オハイオの地元局は

■インディアンス 4-3 エンゼルス(日本時間12日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地のインディアンス戦に5試合連続のスタメン出場。第3打席で4試合17打席ぶりとなる18号ホームランを放った。このアーチは自己最速となる打球速度114マイル(約183キロ)をマーク。敵地のメディアもこの様子を伝えている。

 大谷は3点を追う5回1死走者なしから84.2マイル(約136キロ)のスライダーを捉えると、右翼席に叩き込む18号ソロに。米オハイオ州の地元局「スポーツタイム・オハイオ」の実況、マット・アンダーウッドは「ライトにかっ飛ばしました。入りました。グッバイ、オオタニの本塁打です」とその弾丸っぷりを伝えた。

 さらに同局の解説を務めたインディアンスOBのリック・マニングも「内角へのスライダーでした。速いスイングでライナーを放ちましたね」と打球速度だけでなくスイングスピードにも注目していた。

(Full-Count編集部)

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