大谷、膝手術で二刀流復活どうなる? 米メディア推測「身体が耐えられるか」

「先発投手、指名打者としてのプレーに耐えられるのか分かりません」

 さらに、オリオールズやレンジャーズでプレーしたビル・リプケン氏は「彼は肘を故障して、投げられない時でも打者としてプレーしました。今回は膝を怪我し、これにより今後どのようなやり方にしていくのか、どのように進んでいくのか分かりません。先発投手、指名打者としてのプレーに耐えられるのか分かりません」と指摘。やはり、膝という部位だけに不安はあると見ているようだ。

 これを受けて、司会者のケニー氏は「彼の身体が耐えられるかですね。しかし、(二刀流は)彼の希望です。エンゼルスがさせているわけではありません。彼が自分で何ができると感じるか次第です。彼は両方ともやらせてもらえるからエンゼルスを選んだのです」と推測。大谷自身が問題ないと感じていれば、二刀流継続は可能との見方を示している。

 再びリハビリ生活が始まる大谷だが、万全の状態で戻ってこられることを願うしかない。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY