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オルティス氏が銃撃事件の“真相”初めて語る 「もう少しで死ぬところだった」

元レッドソックスの強打者、デビッド・オルティス氏が母国ドミニカ共和国のクラブで銃撃を受けてから3か月、その事件の“真相”について初めて口を開いた。米メディア「CBSニュース」はそのインタビューの内容を掲載。オルティス氏は時に涙しながら、事の“真相”を語っている。

レッドソックスなどで活躍したデビッド・オルティス氏【写真:Getty Images】
レッドソックスなどで活躍したデビッド・オルティス氏【写真:Getty Images】

母国ドミニカ共和国での事件から3か月間の沈黙を破り初インタビュー

 元レッドソックスの強打者、デビッド・オルティス氏が母国ドミニカ共和国のクラブで銃撃を受けてから3か月、その事件の“真相”について初めて口を開いた。米メディア「CBSニュース」はそのインタビューの内容を掲載。オルティス氏は時に涙しながら、事の“真相”を語っている。

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 オルティス氏は6月、首都サントドミンゴ近郊のクラブで銃撃にあい、腰を貫通する重傷で手術を受けていた。今月9日(日本時間10日)の本拠地フェンウェイ・パークで行われたヤンキース戦では、事件後初めて姿を現し、始球式とスピーチを行った。しかし、詳細が語られるのはこれが初めてのことだ。

 アメリカのスペイン語テレビ局「ユニビション」と地元紙「ボストン・グローブ」のインタビューにそれぞれ応じたオルティス氏は、誰かに狙われるような怪しいことには関わっておらず、自分がターゲットだったとは思っていないと語ったという。

「私に敵はいない。なぜ、こんなことをされたのか理解できない」と「ユニビジョン」に語ったオルティス氏。「私はね、死にかけたんだよ」、「意識不明の状態になって。なのに人々は、まるで私が殺されても仕方がないというように批判していた」と目に涙を浮かべながら話したという。

 また、「ボストン・グローブ」のインタビューでは、「これは、道で撃たれても2分後には元通りになっているような映画の中での話ではない、ということを理解してほしい」、「私は撃たれて、もう少しで死ぬところだった。命は1つしかない。薬局に行って、命をもう1つ買うわけにはいかないのだから」と事の大きさを強調していた。

 手術後の回復はスローペースで、その間に危険な細菌性感染症も起こし、「望みを失いそうになった」と「ボストン・グローブ」に語ったオルティス氏。奇跡の復活を遂げ、その意識は真相解明に向かっている。

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