ハム杉谷“サイレント”に待ったをかける清宮の“ずっこけ” パTV年間1位動画の行方は?

日本ハム・杉谷拳士(左)、清宮幸太郎【写真:石川加奈子】
日本ハム・杉谷拳士(左)、清宮幸太郎【写真:石川加奈子】

美女たちが魅せた始球式動画もトップ5に

 プロ野球はシーズンも佳境を迎えセ・リーグでは巨人がマジック「4」、最短で20日にも5年ぶりのリーグ優勝が決まる。パ・リーグはリーグ連覇を狙う西武がマジック「8」を点灯させているがソフトバンクとのゲーム差はわずかに「1」と混戦模様。選手たちは数々の好珍プレーでファンを沸かせてきたが、ここでは「パーソル パ・リーグTV」公式Youtubeが公開中の再生回数トップ5動画を紹介していく(今シーズン限定)。

1位 307万再生 日本ハム(杉谷) 杉谷拳士「サイレント~ではなくただの無視」

2位 265万再生 楽天(嶋) 球審を突き飛ばすも素早いフォロー… できる男は1秒切る

3位 255万再生 日本ハム(清宮) こける。【F清宮シリーズ】

4位 223万再生 畠山愛理さん 思わず「おぉ!!」 アクロバティックすぎる始球式

5位 201万再生 吉岡里帆さん 緊張感が伝わってきます…吉岡里帆さんの投球に大注目!!

 1位はパTVでも大人気の日本ハム・杉谷拳士内野手の“サイレント・サイレント”動画。自身初となる左右両打席で2打席連発。史上19人目の快挙を達成しベンチに戻っても“無視”される爆笑動画は公開期間約3か月で300万再生を超えている。

 2位には楽天・嶋が見せた球審への優しさ。後方へのキャッチャーフライを追いかける際に球審を突き飛ばしてしまったが捕球後にすぐさま気遣いを見せた。そのタイムを計測すると1秒を切る素早いフォローで嶋の“できる男”具合を証明してみせた。

 3位に入ったのは先輩・杉谷を脅かす日本ハムの清宮だ。マウンド付近の飛球を追いかけるも足をつまずかせ転倒。栗山監督も笑いを堪えるのに必死だった“珍プレー”は公開からわずか1週間弱で250万再生を超える勢いとなっている。

 4位、5位には美女たちが行う始球式動画。畠山愛理さんは真上に右足を上げ、そのまま地面に着いた右足を軸に体を回転させ、勢いをつけてボールをリリースするアクロバティックすぎる投法でファンを魅了。

 女優の吉岡里帆さんはやや緊張した面持ちで豪快なフォームで投球。一塁側に大きく逸れたボールに左打席に入っていた西武の秋山は瞬時に“右打ち”に変えて、空振りする“神行動”も話題になった。

 トップ5を振り返ると断トツの1位候補だった杉谷に“新鋭”の清宮が猛追する構図となっている。杉谷は年間1位を守ることができるのか、それとも清宮が大まくりをみせるのか……注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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