阪神ドラ1近本、長嶋氏に並ぶ153安打、巨人逆転負けでM4小休止…18日のセ・リーグは?

阪神・近本光司【写真:荒川祐史】
阪神・近本光司【写真:荒川祐史】

阪神ドラ1近本は長嶋茂雄氏が1958年に記録したセ・リーグ新人安打記録に並ぶ

 セ・リーグはDeNA対広島戦が雨天中止となり各地で2試合が行われ、阪神、中日が勝利。阪神のドラフト1位ルーキー・近本はシーズン153安打で長嶋茂雄氏が1958年に記録したセ・リーグ新人安打記録に並んだ。

 阪神は本拠地・甲子園でのヤクルト戦を3-2で勝利し3位広島とのゲーム差を3に縮めた。1点を追う7回に高山、大山の連続タイムリーで逆転に成功。8回をドリス、9回は藤川が無死一、三塁のピンチを無失点で切り抜けた。ドラフト1位・近本は3安打を放ちシーズン153安打とし長嶋氏が持つセ・リーグ新人シーズン最多安打記録に肩を並べた。

 中日は本拠地ナゴヤドームでの巨人戦を3-1で勝利し2連勝。巨人先発の高橋優に6回まで無安打に抑えられていたが1点を追う7回に大島の2号2ランなどで3点を奪い逆転に成功。巨人は坂本勇が今季初めてスタメン落ち。2点を追う8回2死一、二塁の場面で代打で登場したが遊ゴロに倒れた。チームは連敗でマジックは「4」のまま。

→1 巨人 135試合73勝60敗2分 M4
→2 DeNA 136試合69勝64敗3分 4.0
→3 広島 139試合69勝67敗3分 1.5
→4 阪神 136試合63勝67敗6分 3.0
→5 中日 135試合64勝69敗2分 0.5
→6 ヤクルト 137試合56勝79敗2分 9.0

(Full-Count編集部)

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