DeNA今永、今季自己ワースト5回途中7失点KO 長野にトドメの3ラン浴び降板

広島・長野久義【写真:荒川祐史】
広島・長野久義【写真:荒川祐史】

対広島に6戦5勝と好相性だったが…鈴木、長野に被弾

■DeNA – 広島(19日・横浜)

 DeNAの今永昇太投手は19日、横浜スタジアムでの広島戦に先発するも、今季自己ワーストとなる4回1/3で降板。84球を投げ7安打6奪三振3四球、7失点だった。

 初回から広島打線に攻められた。先頭の西川に二塁への内野安打を打たれると、2死一、二塁のピンチで会沢に三塁線を破る先制の2点適時二塁打。さらにメヒアには左中間への適時二塁打を浴び初回にいきなり3失点。

 さらに3回は1死からの鈴木に2ボールからの直球を左中間へソロを浴びさらに1点を奪われた。そして5回、先頭の西川に右前打を許すと、菊池が投犠打で1死一塁。続く鈴木を歩かせるとこの日「4番・左翼」で出場した長野にバックスクリーンへ3ランを浴び7失点で降板となった。

 今永は今季23試合に登板し、13勝6敗、防御率2.39。うち5勝が広島相手と好相性のはずだったが、6敗目を喫した10日巨人戦に続き結果を残せず。ハーラートップタイの14勝目を逃した。

(Full-Count編集部)

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