田中将大の初地区Vを古巣・楽天も祝福「みごと優勝投手に」
勝てば地区優勝が決まる大一番で7回4安打1失点で11勝目 MLB通算1000投球回に到達
■ヤンキース 9-1 エンゼルス(日本時間20日・ニューヨーク)
ヤンキースの田中将大投手は19日(日本時間20日)、本拠地エンゼルス戦で7回4安打1失点と好投。今季11勝目(8敗目)を挙げ、メジャー6年目で自身初、チーム7年ぶりの地区優勝を決めた。13年まで所属した古巣・楽天は公式ツイッターで「おめでとうございますーー!!!!!!」と右腕を祝福した。
田中は4回先頭・カルフーンに右越え32号ソロを被弾したが、リズムを崩さずに7回86球(60球)、6奪三振無四球、4安打1失点。3試合ぶり今季15度目のクオリティースタートを達成。また、メジャー通算1000投球回に到達した。防御率4.47。8月27日の敵地マリナーズ戦以来4試合ぶりの勝ち星をマークした。
古巣・楽天は試合終了後に球団公式ツイッターを更新。「おめでとうございますーー!!!!!! 田中将大選手が、先発し7回1失点の好投!! みごと優勝投手に」と綴った。田中は楽天時代の2013年にリーグ優勝、日本シリーズを制覇した際に胴上げ投手になっている。
(Full-Count編集部)