つば九郎、引退試合の館山&畠山に最後のお願い「ぜったいにかちましょう」

ヤクルトのマスコット・つば九郎【写真:荒川祐史】
ヤクルトのマスコット・つば九郎【写真:荒川祐史】

つば九郎は館山にあと2つに迫る通算1000奪三振到達、畠山には豪快なフルスイングをお願いした

 ヤクルトの球団マスコット、つば九郎が21日、公式ブログを更新。今季限りで現役引退し、21日の中日戦(神宮)で引退試合を行う館山昌平投手、畠山和洋内野手へ「さいこうのなかまです。きょう、ぜったいにかちましょう。さいごは、みんなで、わらっておくりましょう」とメッセージを送った。

 館山、畠山は13日に都内で引退会見。つば九郎は「し~くれっと、はなたばぼーい」と会見終了後に両選手へ花束を贈呈した。それから8日後。つば九郎は「いつかは、こんなひがくるとはわかっていた。できれば、きょうをむかえたくはなかった。。。それも、ふたりいっぺんに。。。」と惜しんだ。

 中日戦は18時に試合開始する。長年チームを支えた功労者へ、つば九郎は「はたけ~さいごに、ごうかいなあのふるすぃんぐ~みせてくれ! たて~1000だつさんしんたっせいして! おいわいぼーどもっていかせてください!」とお願いしていた。

(Full-Count編集部)

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