オリのアルバースが大炎上KO… 逆転V狙う鷹に3回までに5点を献上

左腕は7安打5失点で3回もたずにノックアウトされた
■オリックス – ソフトバンク(23日・京セラドーム)
オリックスのアンドリュー・アルバース投手が3回途中でノックアウトされた。23日、本拠地・京セラドームでのソフトバンク戦。西武と激しく首位を争うソフトバンク打線に立ち上がりからつかまり、早々とKOされた。
初回、先頭の川島にフェンス直撃の三塁打を浴び、続く今宮には右前適時打を許した。1死も取れないままに先制点を献上すると、デスパイネには35号2ランを被弾し、いきなり3点を先制された。
2回も先頭の松田宣に二塁打を打たれると、中村晃の犠打、甲斐のスクイズで4点目を奪われた。3回になっても立ち直る気配はなし。先頭のグラシアルに二塁打、続く柳田には右前安打を浴びて無死一塁となったところでマウンドを降りた。
代わってマウンドに上がった2番手の吉田一がデスパイネに犠飛を許し、アルバースは2回0/3を投げて7安打5失点。ソフトバンクにとっては大きな5点となり、鷹の猛追を受けている西武にとってはたまったものではない大乱調だった。
(Full-Count編集部)
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