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ロッテ福浦、引退試合で感動の“親子始球式” 10万回超再生動画にファン「泣くわ」

ロッテの福浦和也内野手は23日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われた日本ハム戦で引退試合に臨んだ。「7番・DH」でスタメンに名を連ねると、バットでは4打席ノーヒットに終わったが、守備でファンを魅了。9回にDHを解除して一塁の守備に就くと、2死一塁で平沼の打球をダイビングキャッチし、超美技でウイニングボールを掴み取った。

引退試合で“親子始球式”を行ったロッテ・福浦和也【写真:荒川祐史】
引退試合で“親子始球式”を行ったロッテ・福浦和也【写真:荒川祐史】

強風が吹き荒れる中での始球式で、次男の帽子が吹き飛ぶ一幕も…

■ロッテ 6-1 日本ハム(23日・ZOZOマリン)

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 ロッテの福浦和也内野手は23日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われた日本ハム戦で引退試合に臨んだ。「7番・DH」でスタメンに名を連ねると、バットでは4打席ノーヒットに終わったが、守備でファンを魅了。9回にDHを解除して一塁の守備に就くと、2死一塁で平沼の打球をダイビングキャッチし、超美技でウイニングボールを掴み取った。

 劇的な幕切れには、井口資仁監督も「野球の神様がいましたね」と驚くばかり。逆転でのクライマックスシリーズ進出を目指すロッテにとっては負けられない一戦。その試合を6-1で勝利し、福浦の現役ラストマッチに花を添えた。楽天とは0.5ゲーム差に接近し、逆転でのAクラス入りに前進した。

 感動的なフィナーレを迎えた福浦の引退試合だが、実は試合前にも感動の場面があった。それが始球式。この日、試合前の大役を勤めたのは、小学5年生の福浦の次男だった。

 この日が引退試合となった父に肩を抱かれてグラウンドに飛び出すと、父と共に帽子を取って一礼。息子はマウンド、父はバッターボックスに向かい、親子の“始球式対決”が実現した。

 ZOZOマリンスタジアム名物の強い風が、福浦の引退を惜しむかのように、この日は吹き荒れた。息子の帽子が風に吹き飛ばされ、ファンの笑いを誘う場面も。ノーワインドアップから投じられたボールは内角低め、ワンバウンドで捕手のミットに収まり、父親のバットは空を斬った。

 スタンドのロッテファン、そして日本ハムファンからも盛大な拍手が送られ、福浦と息子は井口資仁監督らベンチ前に並んでいたコーチ、選手と1人1人ハイタッチを交わしていった。

 この一部始終を「パーソル パ・リーグTV」の公式Youtubeが動画で紹介すると、瞬く間に再生回数が10万回を突破。感動のシーンに、これにはファンも「子どもにとっては自慢の父親だよな」「親子で…いいですね」「泣くわ」と喝采のコメント。さらには、強烈な風に対し「風よ、空気を読め」「風も福浦さんの最後を見に来たんでしょうね」とするコメントも寄せられていた。

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