24日のプロ志望届 侍U-18遠藤&浅田ら提出 高校生98人大学生69人の計167人に
高校生では遠藤と浅田のほか、最速153キロを誇る菰野・岡林らも提示
日本高野連は24日、2019年度の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新し、東海大相模の遠藤成内野手や有明の浅田将汰投手、中京学院大中京の藤田健斗捕手、菰野の岡林勇希投手らが新たに志望届を提出したと公示した。
遠藤と浅田は「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場した野球日本代表「侍ジャパン」U-18高校代表メンバー。遠藤は高い潜在能力を誇る遊撃手で高校通算45本塁打。浅田は最速148キロを誇り、バッティングにも定評がある。菰野の岡林は甲子園出場経験こそないが、最速153キロを誇る本格派右腕。これで、高校生のプロ志望届提出者は9人増えて計98人となった。
また、全日本大学野球連盟も「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。国学院大の横山楓投手、吉村貢司郎投手、仙台大の小林快投手ら13人が新たに公示された。
国学院大の横山は最速149キロの直球が武器の本格派右腕。今春のリーグ戦では28回2/3で33三振を奪った。また、吉村は小さなテークバックから最速150キロをマークする右腕。今春のリーグ戦ではリーグ2位となる防御率0.93を記録。大学生はこれで計69名が志望届を提出し、高校と大学合わせて志望届提出者は167人となった。
(Full-Count編集部)