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西武秋山、V決定試合で鬱憤晴らす今季最多5打点「やっとというか…」

西武が24日、2年連続23度目のパ・リーグ優勝を決めた。敵地ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦に12-4で大勝。2位のソフトバンクが楽天に敗れたため、21年ぶりの連覇が決まった。

21年ぶりのパ連覇を決めた西武・木村文紀、増田達至、秋山翔吾(左から)【写真:安藤かなみ】
21年ぶりのパ連覇を決めた西武・木村文紀、増田達至、秋山翔吾(左から)【写真:安藤かなみ】

「今年はチャンスで打てていたなかったし、ああいう場面で打ててよかった」

■西武 12-4 ロッテ(24日・ZOZOマリン)

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 西武が24日、2年連続23度目のパ・リーグ優勝を決めた。敵地ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦に12-4で大勝。2位のソフトバンクが楽天に敗れたため、21年ぶりの連覇が決まった。

 歓喜の瞬間を決めた1人は今季苦しんできたキャプテンのバットだった。2点を先制して迎えた2回1死満塁で走者一掃の適時三塁打。6回には右前への適時打を放ち、7回には押し出し四球を選んだ。優勝を決める一戦で2安打5打点の大暴れし「嬉しいですよ。お互い負けられない試合を両球場でやっていたので」と喜んだ。

 浅村が楽天へと移籍し、今季はキャプテンマークを胸につけた。開幕当初は3番に入り、中盤からは定位置の1番に戻った。打率は.304を残すが、得点圏打率は.244。チャンスでなかなか結果が出ず、それはこの終盤でもそうだった。

「今年はチャンスで打てていたなかったし、ああいう場面で打ててよかった。やっとというか、最近何をやっているんだろうと思っていた」ともどかしさが募っていた。最後の最後、その鬱憤を晴らすかのように、今季最多の5打点を叩き出した。

 最大8.5ゲーム差をひっくり返す大逆転優勝を果たし「今年は残り何試合かになった時に、ファンの方とか、球団とか、選手ももちろん、目の色が変わった瞬間があった」。8.5ゲーム差から徐々にその差を詰める間に、何かが劇的に変化する瞬間を感じたと明かしていた。

(岩国誠 / Makoto Iwakuni)

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