大谷翔平、20年東京五輪出場に言葉を濁す「分からない。僕の気持ちだけでは」

本拠地アスレチックス戦前に会見したエンゼルス・大谷翔平【写真:編集部】
本拠地アスレチックス戦前に会見したエンゼルス・大谷翔平【写真:編集部】

東京五輪の開催期間中もレギュラーシーズンが組まれている

 13日(日本時間14日)に左膝の分裂膝蓋骨の手術を行ったエンゼルス・大谷翔平投手は24日(同25日)、本拠地のアスレチックス戦前に会見。2020年東京五輪の野球競技の出場について、「分からないですね。それは僕の気持ちだけではどうにもならないので」と話すにとどめた。

 昨年11月に大リーグ機構(MLB)のマンフレッド・コミッショナーは野球が競技復帰する東京五輪の選手派遣について、「まだ正式に決まったことは何もない。東京五輪が素晴らしい大会になるよう、可能な限りサポートできることを考えている」と語っていたが、来年も7月24日~8月9日の五輪期間中も例年通り試合が組まれている。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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