平野佳寿、延長18回になんと12番手で登板! 3者連続三振の好救援、試合は19回へ

延長18回に12番手で登板したダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】
延長18回に12番手で登板したダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】

2-2の同点で迎えた延長18回を3者連続三振に仕留める

■Dバックス – カージナルス(日本時間25日・アリゾナ)

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのカージナルス戦に12番手で登板し、延長18回を3者連続三振に仕留めた。試合は延長19回まで突入している。

 衝撃の試合展開だった。1点ビハインドの9回に同点に追いつき延長戦に持ち込んだダイヤモンドバックス。13回に勝ち越されたものの、その裏に追いつき、戦いは続いた。平野の出番はなんと延長18回、ダイヤモンドバックスの12番手としてマウンドに上がった。

 先頭のオズナを空振り三振に仕留めると、モリーナも空振り三振、そしてカーペンターも空振り三振に仕留めて3者連続三振に仕留めた。この1イニングを無失点に仕留めて、マウンドを降りた。試合は両者譲らず、現地時間1時半、延長19回にもつれ込んでいる。

(Full-Count編集部)

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