平野佳寿、12番手で好救援 チームは延長19回サヨナラ勝ち、6時間53分の激戦制す

延長18回に12番手で登板したダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】
延長18回に12番手で登板したダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】

2-2の同点で迎えた延長18回を3者連続三振に仕留める

■Dバックス 3-2 カージナルス(日本時間25日・アリゾナ)

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのカージナルス戦に12番手で登板し、延長18回を3者連続三振に仕留めた。試合は延長19回に突入し、ダイヤモンドバックスがサヨナラ勝ち。6時間53分の大激戦を制した。

 衝撃の試合展開だった。1点ビハインドの9回に同点に追いつき延長戦に持ち込んだダイヤモンドバックス。13回に勝ち越されたものの、その裏に追いつき、戦いは続いた。平野の出番はなんと延長18回になってから。ダイヤモンドバックスの12番手としてマウンドに上がった。

 先頭のオズナを空振り三振に仕留めると、モリーナも空振り三振、そしてカーペンターも空振り三振に仕留めて3者連続三振に仕留めた。この1イニングを無失点に仕留めて、平野はマウンドを降りた。

 試合は延長19回、2死満塁のチャンスでバルガスが適時打を放ち、ダイヤモンドバックスがサヨナラ勝ち。現地18時40分に開始され、試合終了は日付をまたぎ1時33分。試合時間6時間53分の激戦だった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY