阪神が高橋聡文の現役引退を発表 通算531試合登板…各球団発表、25日の去就は?
中日から2015年オフにFA権を行使して阪神へと移籍
阪神は25日、高橋聡文投手が今季限りで現役を引退すると発表した。今季は1軍での出場がなく、ウエスタン・リーグでは16試合に登板し、1勝1敗、防御率6.60だった。
高橋は2001年のドラフト8位で中日に入団。リーグ優勝を果たした2010年には中継ぎで63試合に登板して防御率1.61、31ホールドを挙げていた。2015年オフにFA権を行使して阪神へと移籍した。
2016年から阪神でプレーし、2017年には61試合に登板し防御率1.70、20ホールドを挙げる活躍。同年、NPB史上98人目となる500試合登板も達成した。1軍での通算531試合登板はNPB歴代73位タイの記録となっている。
■セ・リーグ
【阪神】
高橋聡文 現役引退発表
(Full-Count編集部)