中日、本拠地最終戦で大勝し阪神と1ゲーム差に…25日のセ・リーグは?

中日・与田剛監督【写真:荒川祐史】
中日・与田剛監督【写真:荒川祐史】

巨人の坂本勇と最多安打を争う大島は2安打で173安打に

 セ・リーグは25日、ナゴヤドームでの中日対ヤクルト戦の1試合のみが行われ、本拠地最終戦となった中日が大勝した。

 両チーム無得点で迎えた5回、阿部の適時打で1点を先制すると、6回には京田の適時三塁打を皮切りに、遠藤、高橋、平田にも適時打が飛び出して大量5得点。さらに7回にも福田の適時打、遠藤の適時二塁打など打者一巡の猛攻で6点を加えた。先発の梅津は6回3安打無失点の好投で今季4勝目をマークした。

 巨人の坂本勇と最多安打のタイトルを争っている大島はこの日5打数2安打で安打数を173安打に伸ばして、坂本勇に2本差をつけて単独トップに立った。CS進出の可能性のなくなった中日だが、4位阪神との差を1ゲームに縮めた。

 ヤクルトは先発の田川が6回途中5安打4四球5失点でノックアウト。2番手の坂本、3番手の平井も立て続けに炎上した。打線も元気がなく、1点も奪えなかった。

→1 巨人 141試合76勝63敗2分 優勝
→2 DeNA 141試合71勝67敗3分 4.5
→3 広島 142試合70勝69敗3分 1.5
→4 阪神 140試合66勝68敗6分 1.5
→5 中日 140試合67勝71敗2分 1.0
→6 ヤクルト 142試合58勝82敗2分 10.0

(Full-Count編集部)

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