横浜・及川、智弁和歌山の東妻&黒川らが志望届提出 計108人に
侍ジャパンメンバーからのこの日の提出はなし
日本高野連は26日、2019年の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新し、横浜の及川雅貴投手、智弁和歌山の東妻純平捕手、黒川史陽内野手らが新たに志望届を提出した。
及川は最速153キロを誇る本格派左腕。今夏の甲子園出場はならなかったものの、昨夏のアジア選手権を戦った野球日本代表「侍ジャパン」U-18高校代表に2年生ながら、星稜の奥川と共に選ばれた。智弁和歌山の東妻は強打の捕手でロッテ東妻の弟。黒川は1年生から甲子園に出場し5季連続出場を果たしたスラッガーだ。
このほかには大阪桐蔭の最速146キロ右腕・中田惟斗投手、山形中央の村上舜投手も志望届を出した。8月下旬から9月上旬にかけて行われた「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場した野球日本代表「侍ジャパン」U-18高校代表メンバーからの提出者はなく、この日は新たに5人が公示。計108人になった。
(Full-Count編集部)