ダルビッシュ、契約破棄せずカブスに残留する意思示す 地元紙が伝える

カブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
カブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

地元紙「シカゴ・トリビューン」が報じる「今全く考えていません」

 今季終了後に現行の6年契約をオプトアウト(契約破棄)してFAになれる権利を持っているカブスのダルビッシュ有投手。だが、早くも来季残留する意思を明らかにしたと、地元メディアが報じている。

「ユウ・ダルビッシュ語る、圧倒的な後半戦の後も、カブスとの契約をオプトアウトする気にはならない」

 こう特集したのは地元紙「シカゴ・トリビューン」だった。

 2017年シーズン終了後にドジャースをFAとなり、6年総額1億2600万ドル(約135億7000万円)のメガディールでカブス入りしたダルビッシュは今季終了後、残りの4年総額8100万ドル(約87億2450万円)の契約をオプトアウトし、FA市場に打って出る権利を有している。

 日本人右腕は取材に対して「そのことについて、今全く考えていません。代理人とも家族とも話をしました。自分はここの居心地があまりにいい。このチームのことが本当に好きなんです」と語ったという。カブス愛を示した男はすでに周囲とも来季去就についての相談をしているとも同紙は言及している。

 カブス1年目の昨季は右肘の手術などで8試合先発に留まり、今季前半戦は制球難に苦しんだ。だが、オールスター以降は13試合で防御率2.76。さらに、81回2/3で118三振を奪いながら与四球はわずかに「7」と13年の最多奪三振男は完全復活を果たした。

 ダルビッシュは「みんな自分のことをたくさん手助けしてくれた」とカブスのチームメートやスタッフに感謝したという。

「最高の気持ちでいます。人生でここまでの制球を手にしたことはなかった。人生最高と言ってもいい。この感覚と共に前進して、来季開幕を迎えたいです」

 5年ぶりにプレーオフ進出を逃したカブスの来季復活に向け、ダルビッシュには大車輪の働きが期待される。

(Full-Count編集部)

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