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退団確実のマ軍ヘルナンデスが本拠地“ラスト登板” 大歓声に「キング」は大粒の涙

今季限りでマリナーズを退団することが確実な“キング”ことフェリックス・ヘルナンデス投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのアスレチックス戦に先発。6回途中3失点で降板すると、涙を流してファンに“別れ”を告げながらマウンドを降りた。MLB公式サイトは「キングが終わりを迎える。フェリックスはお辞儀をしてチームを去っていく」とのタイトルで詳細を伝えた。

本拠地のアスレチックス戦に先発したマリナーズのフェリックス・ヘルナンデス【写真:Getty Images】
本拠地のアスレチックス戦に先発したマリナーズのフェリックス・ヘルナンデス【写真:Getty Images】

通算169勝のサイ・ヤング賞右腕も今季は1勝どまり、7年契約の最終年で今オフFAに

■アスレチックス 3-1 マリナーズ(日本時間27日・シアトル)

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 今季限りでマリナーズを退団することが確実な“キング”ことフェリックス・ヘルナンデス投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのアスレチックス戦に先発。6回途中3失点で降板すると、涙を流してファンに“別れ”を告げながらマウンドを降りた。MLB公式サイトは「キングが終わりを迎える。フェリックスはお辞儀をしてチームを去っていく」とのタイトルで詳細を伝えた。

 ヘルナンデス登板の際にファンが着用する黄色のTシャツと黄色のボードで埋まった本拠地で、右腕が懸命に腕を振った。6回、先頭のグロスマンを中飛に打ち取ると、サービス監督がマウンドへ。交代を告げられるとマウンドに集まったチームメートとハグを交わし、ベンチへ歩を進めた。

 スタンドのファンがスタンディングオベーションで称えると、感極まったヘルナンデスは涙を流しながら帽子を取って“別れ”を告げた。そして最後はお辞儀をしてベンチに消えた。MLB公式サイトは「長い間マリナーズのエースに君臨した選手が、感情的になりながらも先発登板を果たして15年間のシアトルでの選手生活に幕を閉じた」と伝えた。
 ベネズエラ出身の33歳。2005年にマリナーズでメジャーデビュー後、これまで通算169勝(136敗)を挙げた。2010年にサイ・ヤング賞を受賞するなど「キング」の異名で親しまれてきた右腕も近年は成績が低迷。今季は7年総額1億7500万ドル(約188億円)で結んだ契約の最終年で、シーズン後の退団が確実視されている。

 MLB公式サイトは「この33歳の選手はシーズン終了後にFAとなり、1勝8敗、防御率6.40、15先発登板を記録して怪我に悩まされた今季を終えた」とした。さらに「ヘルナンデスは依然としてシアトルではファンのお気に入りのままであり、彼はこの最終登板で応援してくれる人たちの為に持てる力の全てを出した」と称えた。ヘルナンデスは現役続行を希望しているという。

(Full-Count編集部)

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