大谷翔平、今季ヘルメットが脱げたのは32回 2位の5倍以上の回数でエ軍断トツ

こんなシーンが何度も…ヘルメットが脱げてしまうエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
こんなシーンが何度も…ヘルメットが脱げてしまうエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

2位はハーモシヨの6回、大谷は「エンゼルスの非公式のチームリーダー」

 エンゼルスの大谷翔平投手のヘルメットが脱げた回数は、今季チームトップの32回だったと地元メディアが伝えた。2位はマイケル・ハーモシヨの6回で、大谷が断トツだとしている。

 ツイッターでこの回数について投稿したのは、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ氏。今月上旬には「なぜショウヘイ・オオタニはヘルメットが脱げてしまうのか?」という大特集を執筆したエンゼルス番の記者だ。

 アルダヤ記者は、26日(日本時間27日)の本拠地アストロズ戦でブライアン・グッドウィンが右翼線へのヒットで二塁を狙った際、ヘッドスライディングでヘルメットが脱げたタイミングでツイート。「ブライアン・グッドウィンのヘルメットが脱げた回数:4。今回は、彼の顔に当たったしまった」と伝えた。

 さらに「エンゼルスの非公式のチームリーダーに追いつこうとしている」として、今季のエンゼルスでヘルメットが脱げた回数の“4傑”を紹介。同記者によると、大谷が32回、ハーモシヨが6回、グッドウィンとルイス・レンヒーフォが4回だったという。スイングの際にヘルメットが脱げることが目立った大谷は、2位の5倍以上の回数を記録。なお、9月上旬にヘルメットを新調したことを明かしていた大谷は、それ以降はフェイスガードをつけずに試合に臨み、ほぼ脱げなくなっていた。

 このアルダヤ記者の投稿にファンは「ワオ! ゲームの全ての部分を役に立てているね」「マイケル・ハーモシヨは、オオタニより、割合としては高いよね? 少ししか出てないのにこんなに脱げたなんて」などと反応。「走っている時に脱げたのもカウントされるの?」というファンの質問にアルダヤ記者が「はい。カウントされます。ハーモシヨとグッドウィンのヘルメットが脱げたのは、ほとんど、この時(走っている時)です」と返信するやり取りもあった。

 シーズンを通して話題となっていた大谷の「ヘルメット脱げちゃう問題」。来年は今季終盤のように“脱帽”せずにシーズンを過ごせるだろうか。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY